鬼神は朔の花嫁を離さない
東堂 燦
イラスト:宵マチ
定価 814円(税込)
鬼と神使の帝都あやかし恋綺譚
愛する家族を《障り》による火事で失い、自らも命を落としかけた朔乃。死の間際、朔乃は目の前に現れた鬼神・残月に「いま死ぬか、俺のもとで生きるか」と問われ、神使となって残月のそばで生きる道を選ぶ。
帝都にある待宵館に住む残月は、《障り》を巡る問題を解決し、人からも人ならざるものからも頼りにされている存在。残月とともに《障り》に関わるうちに、朔乃は《障り》に隠された真実、そして残月自身が背負う過去を知っていくことに……。
人と人ならざるものの間で生まれた縁が紡ぐ、和風あやかし恋奇譚。