
探偵の相棒は――異界から召喚されし者。
都内の一等地に事務所を構える怪異専門の探偵・班目三六三には、式守九十九という相棒がいる。彼はザムザの召喚に応じ、この世の外からきた《異邦神》なのだ。ツクモは今のところ、ザムザに対して好意的で従順だが、本性は底抜けに無邪気で残虐。そして文字どおり「ヒトを食う」。それは、ツクモ曰く「ヒトの業が深くておいしい」からだ。
そんなふたりに最近、謎の弟分ができた。名を姜零零。霊障全般の対応を得意とする道士だが、なぜかツクモを師と仰ぎ、ザムザに対しても服従の構えで接してきて……。メンバー増加で怪異も増殖、オカルトミステリー第2弾!

溺愛夫婦が初めての子育て体験!?
混乱していた太歳界がようやく落ち着きを取り戻した。そんな中、命を落とした円地の土地神の生まれ変わりが現れたとの知らせが、鬼灯のもとに届く。だがそれは、姿すら定まらない不安定な“出来損ない”の塊だった。
真の生まれ変わりを捜索する神々は、次なる円地の土地神を名乗る童子・十六夜を見つける。その風格と神気は土地神に相応しく、神々は安堵した。
数日後、鬼灯の屋敷に子猫が現れる。それは出来損ないと呼ばれたあの魂だった。小夜と鬼灯はしずくと名付けた子猫を保護するが、しずくの存在が思わぬ波乱を招くことに⁉ シリーズ第五弾!

