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「第1回 小学館文庫キャラブン!文芸賞」

選考結果

たくさんのご応募をありがとうございました。
厳正な審査の結果、受賞4作品が決定いたしました。



小学館文庫キャラブン!文芸賞 受賞作(順不同)



来海空々瑠「神戸北野異人館に住む名探偵はスイーツをご所望です」


【講評】
神戸の街を舞台に、スイーツを媒介として人の心の謎を解いていくライトミステリー。
洋館に住む資産家の青年(名探偵)と、パティシエになる夢を持っていた青年とのかけあいは安定しており、スイーツに絡めた各話の方向性も明確で、優しく楽しい物語として高評価を得ました。


秦朱音「人事部こまりの困りごと」


【講評】
人事部労務課に所属する女性主人公が、社員の「困りごと相談役」に任命されるお仕事ストーリー。
丁寧な情景・人物描写と練り込まれた展開で、安心して読むことができました。「お仕事もの」として過不足なく、文章も巧みで、作品の完成度の高さに評価が集まりました。


真碧マコト「法律家は謎を食べ飽きない」


【講評】
元検事の弁護士が探偵役となり、法律に絡んだ大小取り混ぜた謎を解いていくミステリー。
ヤメ検の偏屈な弁護士と、その相棒となるヒロインがどちらも魅力的で、キャラター造形の妙があります。また、法律関係の描写にもリアリティがあり、文章力にも確かな実力を感じました。


浜辺雨「オフィス911」


【講評】
会社で起きるトラブルの解消を請け負う「オフィス911」のメンバーの奮闘を描く。
仕事がらみの人間関係などのトラブルを解決するための会社……という、ありそうでなかった設定のお仕事ドラマ。想定する読者層にも理解しやすく「刺さる」展開であることが評価されました。






【総評】
このたびの第1回「小学館文庫キャラブン! 文芸賞」には、プロ・アマを問わず多数のご応募をいただきありがとうございます。
「文芸賞」を冠した今回の企画では、まず「小説として完成度が高いこと」「読者が思わず引き込まれる作品であること」に注目し、選考を行ってまいりました。
選ばれた4作品は、内容の面白さはもちろんのこと、小学館文庫キャラブン!の新たな挑戦の即戦力となるような、実力を兼ね備えたものばかりです。
それぞれの受賞作につきましては今後、著者と編集部で打ち合わせを行い、加筆改稿の上、刊行を目指してまいります。

これからも小説家を志す多くの方々に、ご自身の可能性を開花させる場所として《小学館文庫キャラブン!》を選んでいただけることを、編集部一同、願ってやみません。

次回もまた楽しい企画や賞を準備中です。
決定しましたら《小学館文庫キャラブン!》公式X()にて告知しますので、ぜひご注目ください。

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